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木谷ゆうこさん
京都市内の大学卒業
考古学専攻
北京にて日本語講師インターンシップ
を6月より開始
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中国との「大変」な出会い
大学1年生の春休みに中国・天津へ3週間中国語を学びに行きました。飽
きっぽい私がここまで中国に興味を持ち続けているのはこの体験が大き
かったと思います。中国語の授業は大変でした。私は中国語がほとんど話せ
ないし、聞き取れない(中学1年生の英語のレベル以下の語学力でした)。先
生は日本語を全く話せない。意思疎通が無理な状態で、先生が困り果てたの
は言うまでもありません。なんとか先生の言わんとしていることを聞き取り、
自分の意思を伝えようと悪戦苦闘の毎日でした。授業だけでなく中国での生
活すべてがまさに真剣勝負。知り合った中国人の友達と次の日遊ぶ約束を
するだけで、1時間近くかかったこともありました。言葉が通じないということ
がこんなに不便なことなのかとその時初めて感じました。しかし、自分か言い
たかったことが相手に伝わった時の嬉しさは相当なもので、その感覚が忘れ
られず今まで中国語を学び続けているのかもしれません。
旅行では物足りない!
帰国後も旅行で中国へ2度ほど行きました。しかし、地元の人にとって旅行
者はお客様。人々のよそ行きの姿しか見ることが出来ません。物足りない気
がし、また生活しにいきたいという気持ちが強くなっていきました。留学という
手もあるなと思いましたが、留学はとても受身のような気がしました。何かな
いかなと思っているところにインターンシップというものがあると知ったのです。
海外で日本を再発見
海外へ行くたびに感じることがあります。それは日本がとてもいい国であると
いうこと。そして他の国に誇れるものがたくさんあるということ。私は着物の着
付けを少し習っていました。日本の文化を勉強したくて始めたわけではなく、
ただ単に着物が自分で着られたらいいなと思ったからなのですが、習っていく
中で着物を着る技術だけでなく、文様の組み合わせ方など着物に関する様々
な知識を得ることとなりました。海外に行って着物というものを見つめ直したとき、
着物の様々な知識一つ一つが昔から受け継がれ、伝えられてきた素晴らしい
文化なのだと感じました。日本を離れ、外から日本という国を見なければ感じ
なかったことだと思います。
「日本」を伝えたい
私は日本語教師としてインターンシップに参加します。私は日本人ですが、日
本のすべてを知っているわけではありません。むしろ知らないことのほうが多
いでしょう。そんな私が学生を相手に教えるのですから、毎日猛勉強しなけれ
ばならないと覚悟しています。とにかく知識はありませんが、自分の好きな日
本を精一杯伝えられたらと思っています。そして、日本に興味を持っている学
生たちとの生活の中で、日本人では気付くことのない日本のすばらしいところ
を教えてもらえるのではないかと楽しみにしています。
B 「光輝歳月」
〜「夢」が見つかったインターンシップ〜
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三根佳祐さん
大阪経済大学
経済学専攻
春の短期留学+インターンシップコースに参加
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「中国」で新しい自分に
私が日本語講師インターンシップに参加した理由は、今の中国をテレビで
見たり、話で聞いたりするだけではなく、自分の目で見て、体で感じたかった
からです。また大学に入学してからずっと同じような毎日を過ごしていて、こ
のままでは駄目だと思い中国の学生に刺激を与えてもらい、それを感じて
自分を変えたいとも思ったからです。
中国人学生の「やる気」にびっくり
中国の学生に日本語を教えていて、人間やる気になればこんなにも進歩する
ものなのだなと驚かされました。私は人間的にもまだまだ未熟で、中国語も全
然駄目で、日本語の文法などもまったく分かっていないのに、彼らはそんな私
の話を毎日聞きに来てくれて本当に心の支えになりました。私が考えていると
きに「えっとねぇー。」と何気なく言った言葉に対しても「どういう意味ですか?」
と聞かれたりと、中国の学生はすごく貪欲だなと思いました。そういう貪欲なと
ころは今の日本の学生は足りなさ過ぎると思いました。将来この差が日本と
中国の差になるとも思いました。
インターンシップで自分の「夢」がみつかった
インターンシップを終えて、自分で言うのもなんですが、中国語は行く前と比べ
てかなり上達したと思います。また帰ってきてからは自然と勉強をする時間が
増えて、いろいろなことを知りたいと思えるようになりました。インターンシップを
するまでははっきりとした将来の夢がなかったのですが、私は今、将来人に教
える仕事につきたいという夢ができました。
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