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1. 「中国風聞帖」 〜 中国の「お月見」今昔物語
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2. 「光輝歳月」 〜 感動!発見!成果!私たちの夏休み
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3. 「好好学習・天天向上」 〜 中国語で表現する話題の言葉 〜
4. 「CIP NEWS」 〜 説明会・お知らせ 〜
5. 編集後記
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1. 「中国風聞帖」 〜 中国の「お月見」今昔物語 〜
旧暦の8月15日(今年は9月18日)は、中国で春節(旧正月)に次ぐ一大 イベントの
「中秋節」です。旧暦8月15日は秋のちょうど真ん中にあたるために、「中秋」
もしくは「仲秋」と呼ばれています。「中秋節」の起源には諸説ありますが、少なくとも
隋・唐の古くからあることは間違いありません。今回は「中秋節」に関する豆知識や、
習慣を皆さんにご紹介しましょう。
「お月見」の習慣
旧暦8月15日には、中国でも日本でもお月様を見る習慣があります。農耕民族で
あった古代中国の人たちにとって、秋は収穫の時期です。収穫をもたらしてくれた
神様に感謝する意味と収穫の喜びをこめて、美しい月を拝む習慣ができました。
また、秋になると秋雨によって空気中の埃が洗われるため、空気が澄み、月が大変
美しく見えます。時代の流れとともに、「月見」の風習は宗教的な意味合いから月を
鑑賞するというイベントに変化してきたのです。
豆知識
中国では旧暦の8月15日を、「中秋節」、「八月節」、「団円節」、またそのまま
「八月十五」と呼んだりします。地方によって呼び方は違いますが、いずれも
同じ日を指します。
「月餅」の由来
中国では、「中秋節」に伝統菓子の一つである「月餅」を食べる習慣があります。
「月餅」は名前の如くほとんどが丸い形をしており、その形は家族の円満を表して
います。 中国では「中秋節」に、家族揃ってご飯を食べ、食事の後に「月餅」を
食べて、一家円満を味わうのです。月餅の種類も年々豊富になり、定番の餡入り
月餅のほか、栗やクルミ、卵黄などが入った月餅も高い人気を博しています。
豆知識 月餅の作り方
一般的には木に模様を彫ってから、生地をその中に入れて表面を焼きます。焼いた
表面には少し硬い茶色い皮ができます。
現代の「お月見」
今日でも、中国にはやはり「中秋節」に「月餅」を食べる習慣があります。2004年の
「月餅」の生産量は8358トンに達しました。9月に入ると、皆親しい人やお世話に
なっている人に月餅を贈りあいます。また遠方で仕事や勉強をしている人たちは、
みんな家に帰り、一家団欒を楽しむのです。

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