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I N D E X *****************************
1. 「中国風聞帖」 〜 宇宙への挑戦 〜
2. 「光輝歳月」 〜 「日々進歩」の一ヶ月 矢野順哉さん 〜
3. 「夢想成真」 〜 「国際派教師」への道のり 岩井綾子さん 〜
4. 「好好学習・天天向上」 〜 ニュースの中国語 〜
5. 「CIPニュース」 〜 説明会のお知らせ・短期プログラムのお知らせ 〜
6. 編集後記
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1. 「中国風聞帖」 〜 宇宙への挑戦 〜
中国は、2003年の「有人宇宙船神舟5号」の成功により、ソ連・アメリカに
ついで、世界で第3番目に有人宇宙飛行を成功させた国となりました。
この度の「有人宇宙船神舟6号」打ち上げで、「宇宙開発」の分野でも、
世界における中国の存在感が増してきました。今回はこの、中国の「有人
宇宙船神舟6号」と中国の「宇宙開発」に関しての話題をお届けします。
35年前から始まった宇宙への挑戦
中国の宇宙への挑戦は、35年前の1970年に既に始まっています。
国を挙げての宇宙計画、「神舟計画」は99年に始まり、1〜4号
までは無人の飛行でしたが、前回2003年の「神舟5号」で初の有人
飛行に成功しました。今回「神舟6号」打ち上げも大成功に終わった
この「神舟計画」、すでに「神舟7号」以降の計画も立っています。
急激な経済発展を遂げている中国、宇宙開発の分野でも中国の
発展は止まらないようです。
■豆知識■
神舟の名前の由来
昔中国は「神州」と呼ばれていました。神(Shen)州(Zhou)と
神舟(Zhou)の音が同じこと、また、「天の川を駆ける舟」
との意味を込めて江沢民前国家主席が命名しました。
有人宇宙船→「載人宇宙飛船」
2度目の有人飛行成功
「神舟6号」は、2005年10月12日午前9時に、中国・内モンゴル自
治区から打ち上げられ、10月17日に帰還しました。前回の「神舟5
号」有人飛行の際に乗船したのは楊利偉氏1人でしたが、今回は
聶海勝氏と費俊龍氏の2名が乗船しました。飛行時間も前回の21
時間に比べ、今回は約5日間・115時間半と飛躍的に伸び、飛行
中の食事に、チャーハン、八宝飯などの中華メニューも加わりました。
また前回は、船内では簡単な科学実験が行われただけですが、
今回は育種・品種改良など多くの実験が行われました。
■豆知識■ 今回の宇宙飛行士
今回の宇宙飛行士は、聶海勝氏(41歳)と費俊龍氏(40歳)。
聶海勝氏は10月13日に、「神舟6号」の上で41歳の誕生日を迎え
ました。今回の2名の宇宙飛行士も含め、中国では、宇宙飛行士は
全て中国人民解放軍・空軍所属の軍人です。
宇宙飛行士→「宇航員」
「嫦娥奔月」も夢ではない
中国古代の伝説に、仙女となって月に上った嫦娥(じょうが)という女性の
話があります。この仙女から名付けられた「嫦娥計画」という月面探査計
画が、今中国で着々と進行しています。
また、現在までの飛行士は全て男性でしたが、近い将来中国初の女性
宇宙飛行士誕生の可能性も出てきています。中国空軍航空大学は、
2005年第8期目の女子学生を受け入れ、中には「宇宙飛行士になりた
いから」と入学を決めた女子学生もいるとのことです。もしかすると中国人
で初めて月を歩くのは女性、ということになるかもしれませんね。
■豆知識■ 宇宙開発の予算
今回の「神舟6号」開発にかかった金額は90億元から200億元という
説もあります。日本円にすると約1260億〜2800億円という巨大な予算
が投じられています。
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