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I N D E X *****************************
1. 「中国風聞帖」
〜 21世紀春節風景線 〜
2. 「光輝歳月」 〜 「毎日が新しい発見」 尾田美紀さん〜
3. 「好好学習・天天向上」
〜 今月のニュースの中国語 〜
4. 「CIPニュース」 〜 説明会・東京事務所OPENのお知らせ 〜
5. 編集後記
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1. 「中国風聞帖」
〜 21世紀春節風景線 〜
今月29日は中国のお正月、「春節」です。数ある中国のお祭りの中でも、
1年で最も盛り上がりを見せるのが「春節」です。近年、経済発展に伴って
中国人のライフスタイルが変化する中、この伝統的なお祭り「春節」の過ご
し方にも変化がおこっています。今回は中国のお正月「春節」をリポート
します。
春節的伝統
春節は旧暦(農暦)年とも呼ばれ、一般に「過年(新年)」と言われています。
歴史は古く、殷・商時期の年末年始の神や祖先を祭る活動に起源を持つ
とされています。伝統的にはこの時期、かまどの神様を祭るかまど祭や、祖先を
祭る儀式などを行います。新年には爆竹を鳴らし、お正月から半月後の「元宵節」
まで、華やかな灯篭が町中に飾られ、家々の玄関には「春聯」と呼ばれる赤い紙が
貼られ、賑やかな日々が続きます。
■豆知識■ 「福到了!」
春節の時期、家々の戸口によく飾られるのが「福」の字をさかさまにしたもの。
さかさまにしているのは「倒」→ひっくり返す 「到」→やって来る が同音のため。
福がやって来るようにと願って飾られています。
21世紀的春節
一昔前、春節といえば自宅で家族揃って「年夜飯」を食べるきまりでした。
90年代から、経済的な発展に伴い、高級レストランなど、外で食べる「年夜飯」
がブームとなりました。ところが近年、伝統に帰ろうという意識が高まり、家族揃って
自宅で春節のお祝いをするというスタイルが復活しています。以前と違うのは、食
卓に並ぶ「年夜飯」が自宅に招いた有名料理人のものであったり、スーパーで
買ってきた加工済食品であったりすることでしょうか。
また、近年春節の時期の海外旅行もブームとなりつつあります。統計によると、
2005年1月〜10月、2575万人以上の人が海外旅行に出かけ、中国はアジア
一の観光客送客国となりました。今年は、おととしの津波の影響を受けて、海外
旅行から海南島などの国内リゾートへの旅行に切り替えた人も多いようですが、
近いうちに中国でもお正月の海外旅行が定番となるかもしれませんね。
■豆知識■ 現代的「拝年」
新年のご挨拶、中国語では「拝年」と言います。かつては「拝年」といえば一軒
一軒回るものでしたが、現代の「拝年」は携帯電話のメールが主流のようです。
昨年は、新年7日間で何と100億件もの携帯電話のメールのやり取りがありました。
世界各地的春節風景
世界各地の華僑の数は5500万人を超えるといわれ、日本にも2003年の時点で
約46万人の中国系人口が存在しています。そのため、北米ではNY、バンクーバー、
ヨーロッパではロンドン、パリなど様々なところに「中華街」があります。
日本にも、横浜・神戸・長崎に大きな中華街がありますね。春節の時期には各地の
中華街も大きな盛り上がりを見せます。例えば、横浜の中華街では町中に赤い灯篭
を飾り、28日には新年のカウントダウンも行います。また、にぎやかな獅子舞や、龍舞
という伝統的な踊りも行われ、本国同様に新しい年を祝います。
■豆知識■ 中国のお年玉「圧歳銭」
中国では、お年玉は「圧歳銭」と呼ばれます。これからの1年間、不吉なことを「圧」して
しまうという意味がこめられています。現在の「圧歳銭」、平均は約200元(約3000円)
くらいとのことです。
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