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I N D E X *****************************
1. 「中国風聞帖」
〜 中国式「情人節」 〜
2. 「光輝歳月」 〜
自分の生き方を探す in 上海 蛭崎 布紗子さん
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3. 「好好学習・天天向上」 〜 今月のニュースの中国語 〜
4. 「CIPニュース」 〜 説明会のお知らせ 〜
5. 編集後記
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1. 「中国風聞帖」 〜 中国式「情人節」 〜
2月14日はバレンタインデー。中国語では「情人節」と
いいます。近年、中国でも
このイベントがすっかり定着しつつあります。バレンタイン前には、チョコレートが中秋
節の月餅に負けない売れ行きを見せるほど。今月は、中国の「情人節」をご紹介
します。
伝統的「情人節」
実は、中国の「情人節」は2月14日だけではありません。旧暦7月7日の「七夕」、
旧暦1月15日の「元宵節」は古くから、中国の「情人節」として過ごされてきました。
織姫と彦星が天の川を越えて、年に一度だけ会うという七夕の日は、中国では
昔から恋人同士の日として過ごされて来ました。
また、旧正月最後の日、「元宵節」は街中に飾られる「ランタン」を見に大勢の
人が集まり、以前は独身の男女の出会いの場としての役割を果たしていました。
昔の中国では、未婚女性は外出禁止でした。ただ、「元宵節」の1日のみ、
街中に飾られる「花灯」を見に行くことを口実に外出が許されたのです。当時の
若い男女にとって、「花灯」を見る「灯会」は格好の出会いの場、現代でいう
「合コン」のようなものだったのかもしれません。幻想的なランタンの光が、初めて
の出会いをいっそう盛り上げていたのかもしれませんね。
現代的「情人節」
その昔、「元宵節」が「情人節」の役割を果たしていたのは、女性はお祭りの
時しかおおっぴらに外出できないからでした。
時は変わり、現代中国では西洋・日本などの影響を受け、恋愛に対しても
開放的になりました。
そんな中、昔ながらの中国的「情人節」よりも、洋風の「情人節」
の人気が
年々高まっているようです。あるリサーチでは2月14日のバレンタインデーを
祝うと応えた若者は全体の6割に達したのにもかかわらず、伝統的な「中国
情人節」を祝うと応えた若者は8%にとどまりました。
■豆知識■ バレンタインの贈り
物
北京香格里拉飯店(北京シャングリラホテル)は、「夢のバレンタインデー
ディナー宿泊プラン」と称して、9万9999元(約150万円)の超豪華プランを
打ち出しました。価格に9が並ぶのは、中国語で「久」と「九」の発音が同じ
ことから、二人の末永い幸せを祈る語呂合わせです。
バレンタイン商戦 in
中国
日本では、バレンタインといえば女性が男性にチョコレートを贈るもの。中国では
、反対に男性から女性へプレゼントを贈るのが一般的です。最も人気のある
贈り物はバラの花束、4割もの男性がバレンタインにはバラの花束を贈ると回答
しています。バレンタインデーに、あるネット花屋では1日で1600束も売れたとのこと。
ちなみに、花束の平均価格は200元から300元です。
近年では日本と
同じくチョコレートも人気です。バレンタインの時期、中国での
チョコレートの売れ行きは通常の10倍。大きなスーパーなどでは数日間連続で、
販売額が1万元を超え、時には数万元に達することも。
どうやら、洋風「情人節」の定着は、大きなビジネスチャンスでもあるようです。
■豆知識
■ バレンタインの平均出費
中国の平均的なサラリーマンの月収は約1500元。ところが、情人節の日、女性
へのプレゼントやデート代のための平均的出費は500元とのこと。中国のバレンタ
インデーは男性にとって必ずしも甘い1日ではなさそうですね。
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